コアコア
Vol.1(2007/03/29)
Factory Report

燕印ウクレレ工房 訪問レポ


今回、燕印ウクレレの工房にお伺いしました。
作品については、燕印ウクレレのホームページの解説を見ていただいた方がいいと思うので、ココでは作る過程やこだわりの部分を中心に紹介しようと思います。

今回は新作が出来たというタイミングもあって、LAUさんと合流して工房へお邪魔しました。
場所は神奈川県横浜市青葉区。ご自宅の一角を工房に改装されていました。
工房へ入ると工具類がキッチリ整理整頓されてます。う~ん、性格が出てるかもしれません(笑)
早速、材料をいっぱい見せてもらいました。
馴染みのあるマホガニーやスプルース、メイプルなどなど。加工前の木材って、こんな質感なんだ…ここから加工していくのは大変そう。
写真でお見せしたいのですが、既に型に力木のアタリがついているので…スイマセン、この辺はヒミツということで(^ω^;)
それはそうと、最近はハワイアンコアに限らず、他の木材も不足気味で入手自体が困難な状況だそうです。 そんなこともあり、色々な木材も試しているということでした。

そして納品前のウクレレを見せてもらいました。
写真などではマットな艶消しの印象のある燕ウクレレですが、実物は程良く品のある艶があります。 付属のストラップも手縫いの皮で2日以上かけて出来たもの。ホールド感もバッチリです。
ホールド感の良さには、ボディの形状にもヒミツがありました。厚みに変化がついてるんです。
ネックも平たいタイプなので、指も疲れなさそう…個人的にはかなり好みのカタチ。かまぼこみたいな丸味があるタイプだと痛くなって辛いんですよね。
また指版の1弦側と4弦側では縁の角度に変化がありスムーズなコードチェンジが出来るように工夫も! 聞けば聞くほど細かなこだわりと気配りが行き届いたウクレレでした。
音量については…出ます!!音色も材質によって乾いた音から甘い音まであるのですが、相談してもらえれば好みの音にしてもらえるようです。
そして興味深々のテナーはマホガニーで製作中。型取りしたトップ板を見た限り、軽快な感じの音になりそう…私の主観ですけど(笑)
完成した頃にまた伺おうと思ってます。楽しみです( `ー´)ノ
最後に私が感じた印象…とにかく一切妥協せず真面目に作ってます。カスタムオーダーをお考えの方は、ぜひ「燕」の試奏をおすすめします。
<お問い合わせ>
『燕印ウクレレ』のお問い合わせはこちら
http://www.sepia.dti.ne.jp/tsubame/

キワヤ商会、ギタープラネットで試奏できます。
※楽器店経由のカスタムオーダーは受けていません。

燕印ウクレレの寺沢さんです。


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